「花の梅園」
大分県日田市大山町おおくぼ台の地で、梅栽培を始めて40余年。 2月中旬〜3月中旬は、町をあげて梅まつりが開催され見事な梅の花に囲 まれ新春を迎えられます。 |
「老木の梅」
老木となった梅の木ですが、まだまだ現役。葉が繁り大きな果実をつけます。 |
「当園で栽培している主な梅の品種と特徴」 |
●南高梅
果実は大粒でうっすらとした皮の内側には、とろけるほどのやわらかい果肉がつまった、梅干しの原料となる代表的な品種。当家でも梅干しでは代表的な品種。6月中旬〜下旬頃の収穫。
●鴬宿梅
果実は深い緑色で、果肉が固く、芳香とコクのある梅酒の原料として最適な品種。大山町が昭和30年代に梅栽培を始めたときからのルーツともいえる品種。5月下旬〜7月上旬の収穫。
●七折れ小梅
小梅種の中でも、比較的大粒の一口サイズの梅。果肉がやわらかく、肉厚の品種。限定品。6月上旬頃の収穫。
●光陽小梅
小梅種。小粒であり、梅干し加工の食品やお菓子などによく利用される。5月中旬に収穫する品種。
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「収穫ま近の南高梅」
たわわに実った梅の実。太陽の光を浴びて、赤く色づきます。
しかし、まだまだ、完熟を向かえるまで待ちます。 |
「いよいよ収穫」
黄色味を増し完熟したら、一粒一粒、丁寧に収穫します。 |
「真夏の太陽の光をさんさんと浴びた梅干し」
収穫した梅を水洗いし、塩漬けし、その後、三日三晩の天日干しを行います。
こうして、太陽の香りを包み込んで蔵の中でさらに自家製の紫蘇とともに漬け直され、健康そのものの梅干しに仕上がって行きます。
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3日間乾燥後 |
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自家製しそで本漬 |
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3ヵ月以上漬け込みます |
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貴重な申年の特別な梅干しあります。 |
「申年の梅干しの云われ」
古来より、梅の実を食に取り入れていた地域は、日本に限らず中国やお隣韓国など、梅の実にまつわるお話は様々あるようです。平安時代の申年に疫病が流行した時、時の村上天皇が梅の実で人々の命を救い、自らの病気も梅の実を食べて直したと云われています。徳川家康が江戸入城の時、病気で瀕死のウマをサルに近づけたところ、たちまち元気になったとも伝えられています。それ以来、申年の梅は薬になると重宝されたそうです。実際にサル年には梅の収穫量が少なかったようです。
サル年の梅でウマ年の病気を治すといった事が今に伝えられているのでしょう。
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